Google Play アプリの栄養計算機(Studio Nob. 以下栄養計算機と表示します)の精度はどれほど正確かをお見せします。このアプリを知るまでは、4群点数法で紙と鉛筆で、アナログに計算していました。そして、精度の高さと、扱いやすさと、便利さにほれ込みました。
とはいえ、栄養計算なんて、学校の家庭科で学習して依頼忘れてしまっている方も多いとおもいますので、実際学生さんや栄養士さんが、使っているアプリである女子栄養大学の栄養ro(http://www.eiyopro.jp/)で計算してみました。このアプリ以前から気になっていたので、トライアル版がありましたので、今回、早速ダウンロードして使ってみました。日本女子栄養大学は、栄養士管理栄養士の養成大学で、卒業生は、病院、学校、企業栄養士、マスコミなど、色々な分野で活躍されています。
結論から言うと、栄養計算機は正確で、使い勝手がシンプルで、すばらしいアプリです。
計算比べしたレシピは、私オリジナルで考えた、れんこんキンピラです。自分で言うのもなんですが、美味しいですよ。
料理構成
れんこん可食部(皮を除いて部位)40g
調合油小さじ1(4g)・・・栄養計算機(4.3g)
上白糖小さじ1(3g)
こいくちしょうゆ小さじ1(6g)
酒(普通清酒で計算)小さじ1(5g)
本みりん小さじ1(6g)です。
カロリー99Kcal・・・(102Kcal) 塩分は0.9gで一致しました。
栄養計算機と3Kcalの誤差がでたのは、調合油小さじ1の重量です。但しこれは、実は正確なんです。女子栄養大学出版部の、エネルギー早わかりP.40に、大匙1は13gで、120Kcalと出ています。これからいうと小さじ1は(4.3g)です。栄養Proは小さじ1(4g)です。この事を考える合わせると、栄養計算機は、正確だという事になります。栄養Proは、なぜこうなるのかは、調合油小さじ1を計っていれると、スプーンに残りますよね。そのわずかの誤差を考えていることだと推測できます。
以上を考えあわせると、栄養計算機は非常に優れた、正確なアプリです。
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